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相続税の課税対象になる財産

      2014/12/10

みなし相続財産とは、亡くなった日には被相続人は財産として持っていませんでしたが、被相続人の死亡したことで相続人がもらえる財産のことをいいます。

みなし相続財産としてよくあるのが保険金です。被相続人が亡くなった後保険金は保険会社からもらうもので、被相続人が生前に持っていた財産ではないです。このみなし相続財産は、民法上は相続財産ではなく、相続人にとっての固有の財産になるのです。固有の財産とはいえ相続税の支払いはあるので注意が必要です。

生前贈与とは被相続人が生きているうちに財産をもらうことです。この贈与でよくもらうのは、現金や不動産があります。このふたつのことでよくおきることが被相続人が死亡した後の財産分与です。

生前贈与がある場合は、相続財産に生前分の財産を合算して相続を分配していきます。このときの生前分の財産は贈与時のままでまだきちんとあるとみなした上で、相続時点の状況で評価します。例えば不動産を生前に贈与した場合の不動産の価値と相続時の価値は違ってきます。その時は相続時の価値での評価となるのです。

生前贈与と相続時の資産をあわせた金額がみなし相続財産となり、これを法定相続分にしたがって分配していきます。

そしてよくあることとしては、生前贈与の方が資産金額より多い場合です。合算して分配しますが、生前に贈与した財産を使ってしまいあまり残っていない場合は足りない分を相続人に返還するかどうかですが、その必要はないのです。ただし、先に財産を相続しているので被相続人が死亡した時の相続は資産額にもよりますがないのです。

このような生前に贈与をうけた場合、被相続人の死亡後相続について兄弟同士などでトラブルがおこることがよくあります。それを回避するには被相続人が遺言書を作成しておくのもトラブル回避につながりますし、特に資産額が多い場合はトラブルも大きくなるので弁護士に相談したりと事前準備は必要になります。

 - 相続と相続税 ,

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