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法律で定められている相続人とは?

      2014/12/07

相続は死亡により開始し、遺言が残されてる場合には被相続人の最期の意思を尊重してこれに従うことになりますが、もし遺言が残されていない場合や遺言は残されているもののその記載内容に不備等があるため法的な効力がない場合には民法に規定された方法によって相続することになります。

そして、その中で定められた相続人には、配偶者相続人と血族相続人とがあり、配偶者は常に相続人と成り得、血族相続人には順位があります。

そこで、血族相続人の順位に関しては、まず第1が子とその代襲相続人となります。子が複数があればその人数分で分け、また子の中に嫡出子と非嫡出子があれば、非嫡出子の相続分は嫡出子の2分の1と定められています。そして既に子が死亡している場合や子が健在でも欠格事由がある場合又は廃除されたことで相続権がない場合にはその直系尊属が子に代襲して相続分を相続することになります。ちなみに、直系尊属とは血族の中でも縦の繋がりを表し、この場合ではその子などがこれに当たります。

次に子やその代襲相続人がない場合には第2に被相続人の直系尊属が相続人となり、この場合は親や祖父母等がこれに当たります。

そして子やその代襲者更に直系尊属もない場合には、第3に被相続人の横の繋がりである兄弟姉妹が相続人となります。

このように、これらの順位は先順位者が存在しない場合に順次下位順位者に相続人としての資格が発生します。そして、配偶者は何れの順位の血族相続人と並んで、常に相続人となりますので健在である限り相続権があります。

また、相続分についてはこれも法律で定められており、配偶者相続人が健在であれば、配偶者と子間では1対1、配偶者と直系尊属間は2対1また配偶者と兄弟姉妹であれば3対1となっています。一方配偶者が既に死亡している場合には血族の順位に従い遺産を分けることになり、もし兄弟間で全血兄弟と半血兄弟がある場合には、その相続分は2対1となります。

 - 相続と相続税 , ,

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